地域社会で守り合う建築の備え!家庭での防災対策と備蓄品準備のチェックリストは?

安心して暮らせる地域社会を作る建築の工夫と、防災時に役立つ備蓄品のチェックリストは?

安心して暮らせる地域社会をつくるには、「建物そのものの強さ」と「家庭での備え」の両方が欠かせません。私たち株式会社四方継は、建築と地域社会のつながりを大切にしながら、暮らしを守る防災建築と、今日から始められる備蓄品チェックリストをご提案します。


【この記事のポイント】

今日の要点3つ

  • 地域社会を守る建築は、耐震性だけでなく「暮らしの続けやすさ」まで見据えることが大切です。
  • 家庭の防災力は「自宅の安全」と「備蓄品の量と中身」の両方をセットで考えることで高まります。
  • 近所同士の助け合いと、地域工務店との日頃からの関係づくりが、防災時の安心につながります。

この記事の結論

一言で言うと、「地域社会に根ざした建築の工夫」と「家庭ごとの備蓄チェックリスト」がそろうことで、はじめて災害に強い暮らしが実現します。

  • 建築面では、耐震性・ライフライン断絶への備え・地域のつながりを生む計画が重要です。
  • 家庭の備蓄は「3日〜1週間」を目安に、水・食料・トイレ・衛生・情報・照明をそろえることが基本です。
  • 地域社会との連携として、自治会や学校・行政の避難訓練、防災イベントに建築会社として積極的に関わることが有効です。
  • チェックリストを活用し、毎年1回は「建物点検+備蓄見直し」のセット点検日をつくることをおすすめします。
  • 最も大事なのは、「平時から顔の見える関係」を作り、困ったときに頼れる人と場所を増やしておくことです。

地域社会と建築の防災力はどう高める?(建物づくりの視点)

地域社会を守る建築は「壊れにくさ」と「避難しやすさ」を両立させることが重要です。一言で言うと、地震や風水害に強い構造だけでなく、災害後も暮らしを立て直しやすい空間づくりが求められます。私たちは、地域の気候風土を読み込み、住まい手の生活スタイルに合わせた防災設計を行っています。

建築で守る「命」と「暮らし」のライン

最も大事なのは、建築で「命を守るライン」と「暮らしを守るライン」を分けて考えることです。

  • 命を守るライン:耐震等級の確保、耐風性能、浸水リスクを踏まえた基礎・高さ計画など。
  • 暮らしを守るライン:停電時にも風と光が入る窓計画、在宅避難を想定した間取り、雨水・井戸・太陽光などの自立性です。

例えば、地盤が軟弱な地域では、地盤調査を前提に基礎補強を行い、1階の水回りを高めに配置するなど、地域条件に合わせた工夫が欠かせません。

地域工務店だからできる防災設計

地域の実情を一番知っているのは、その土地で長く仕事をしている工務店です。

  • 日々の現場で「どのエリアが水がたまりやすいか」「どの方角から風が吹きつけるか」を体感的に把握しています。
  • 過去の災害事例をふまえた窓位置や外壁材、防水のディテールなどをご提案できます。

私たち四方継も、「建築×地域活性化」を掲げ、建物単体ではなく「まち全体の暮らし」を守る視点で設計・施工・メンテナンスを行っています。

地域社会をつなぐ場としての建築

一言で言うと、建築は「集まる場」をつくることで、防災時の支え合いの基盤になります。

  • 町内会館や学校など、平時は学びや交流の場、非常時は避難所として機能する建築が地域の安心を支えます。
  • 民間の建物でも、地域イベントや教室を開くことで、顔の見える関係づくりに貢献できます。

四方継では、暮らしや学びをテーマにした講座や交流イベントを通じて、「建築会社」から「地域をつなぐハブ」へと役割を広げています。


家庭でできる防災対策と備蓄のチェックリストは?(在宅避難の視点)

家庭の防災は「避難バッグ」と「自宅備蓄」をセットで準備することが基本です。一言で言うと、「すぐ持ち出すもの」と「家にとどまって数日暮らすためのもの」を分けて考えると整理しやすくなります。私たちは、建築のプロとして間取りや収納計画から、無理なく続けられる備蓄の仕組みづくりをご提案しています。

避難バッグに入れておきたい基本アイテム

避難バッグには「命を守る最小限セット」をコンパクトにまとめましょう。基本の中身の一例です。

  • 飲料水(500mlペットボトル数本)
  • 携帯食(カロリーバー、ビスケット、缶詰など)
  • 懐中電灯・予備電池、小型ラジオ
  • モバイルバッテリー、充電ケーブル
  • 常備薬、ばんそうこう、持病の薬のメモ
  • 簡易トイレ、ティッシュ、ウェットシート、マスクなどの衛生用品

自治体が公開している「避難バッグ・非常用備蓄品チェックリスト」を参考に、ご自身の家族構成に合わせてアレンジすることをおすすめします。

自宅に備える防災備蓄品と必要量の目安

一言で言うと、「大人1人あたり3日分、できれば1週間分」を目安に備蓄するのが基本です。一般的な目安として、

  • 水:1人1日3リットル、3日分で計9リットル。
  • 食料:1人1日3食、3日分で9食分(主食・副菜・栄養補助食品を組み合わせる)。
  • トイレ:簡易トイレや凝固剤を家族人数×数日分。
  • 衛生用品:マスク、手指消毒用アルコール、石けん、ウェットティッシュ、救急用品など。

ローリングストック(普段の食材や日用品を少し多めに買って古い分から使い回す方法)を取り入れると、賞味期限管理も楽になります。

自宅の防災チェックリスト(建築+暮らし)

防災対策はモノだけでなく「家そのものの安全点検」と「動線の確認」も重要です。チェックしたいポイントの一例です。

  • 家具の固定:タンスや本棚の転倒防止金具、テレビの耐震マットなど。
  • ガラス飛散対策:窓ガラスや食器棚ガラスへの飛散防止フィルム。
  • 避難経路:寝室からの脱出口、玄関までの動線に物が積まれていないか。
  • ブレーカー位置やガスの元栓の場所を家族全員が把握しているか。

私たちが現場でお客様にお伝えしているのは、「建物の耐震診断」とあわせて、家具配置と避難動線の見直しを一度に行うというステップです。


Q&A よくある質問

ここでは、地域社会・建築・防災・備蓄品に関してよくいただく質問に、短文でお答えします。

Q1. 地域社会にとって、建築会社が防災で果たす役割は何ですか? A. 建築会社は「安全な器をつくること」と「地域の防災力を高める情報・場づくり」の両方で貢献します。

Q2. 家庭の防災備蓄は何日分あれば安心ですか? A. 一般的には3日分が最低ラインですが、在宅避難を想定して1週間分あるとより安心です。

Q3. 水と食料の備蓄量の目安はどれくらいですか? A. 大人1人につき、水は1日3リットル、食料は1日3食を3日分以上用意するのが基本です。

Q4. 非常用トイレや衛生用品は何をそろえればよいですか? A. 簡易トイレ、凝固剤、トイレットペーパー、マスク、消毒用アルコール、ウェットティッシュ、救急セットなどを家族人数分準備します。

Q5. 建物の防災面で、まず確認すべきポイントは? A. 耐震性能(築年数・構造)、地盤や浸水リスク、屋根や外壁の劣化、家具の転倒防止などを優先的に点検しましょう。

Q6. 地域社会でできる防災の取り組みには何がありますか? A. 自治会や学校と連携した避難訓練、防災イベント、顔の見える交流会などで、平時から連携体制をつくることが有効です。

Q7. 建築時に防災を意識した間取りにするポイントは? A. 家族が集まりやすい場所を安全なゾーンにし、避難経路をシンプルに、非常用品を取り出しやすい位置に収納することが大切です。

Q8. 備蓄品の賞味期限管理が面倒です。続けるコツはありますか? A. 普段から食べるものを多めに買い、使った分だけ補充する「ローリングストック」を取り入れると、無理なく管理できます。

Q9. 賃貸住宅でもできる建築的な防災対策はありますか? A. 家具固定、窓の飛散防止フィルム、非常灯やモバイルバッテリーの設置など、構造を変えない工夫でも十分効果があります。


まとめ

最後に、この記事の要点を改めて整理します。

  • 地域社会を守る建築は、耐震性だけでなく、災害後も暮らしを続けやすい設計と、地域のつながりを生む場づくりが重要です。
  • 家庭の防災は、「避難バッグ」と「自宅備蓄(3日〜1週間分)」をセットで準備し、水・食料・トイレ・衛生・情報・照明を揃えることが基本です。
  • 建築の点検と備蓄の見直しを定期的に行い、地域のイベントや交流を通じて、顔の見える関係を育てておくことが、安心して暮らせる地域社会づくりの近道です。

―― 会社情報 ――
株式会社四方継(しほうつぎ)
おもな事業:建築 × 地域活性化
登録番号
・兵庫県知事許可[般-3]第113647号
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